【蔵元が教える】甘酒を飲むことで期待できる効果について

「甘酒って健康や美容にいいって聞くけど本当にそうなのかな...?」
「お酒が苦手な私でも飲めるのかな?続けられるかな...?」
今回はこういった疑問に答えます。

 

本記事では、甘酒を飲むことで期待できる3つの効果をまとめました。
また、飲みやすさに問題がない理由と継続しやすい理由も解説します。
天領盃酒造の萱田です。天領盃酒造では、平成17年(2005年)から甘酒を製造し続けています。

 

もう今年で16年目ですね。
また僕自身、品質チェックと健康維持のために毎日、甘酒を飲んでいます。

 

今までの製造経験と日々体感している内容から、解説します。

 

甘酒の飲むことで得られる3つの効果

次のとおり。

  • 便秘解消
  • ダイエット
  • 美容

 

その1:便秘解消

甘酒にはレジスタントプロテインという食物繊維が豊富に含まれています。

 

そのため腸内環境を整えてくれて、便秘解消してくれます。

また、下痢になりにくくなったり免疫力の向上なども期待できます。 

 

その2:ダイエット

甘酒には多くのブドウ糖が含まれており、消化を助ける働きや血糖値をあげる働きがあります。

満腹中枢が刺激され小量のあま酒で満腹感を得ることができます。

また、甘酒に含まれるリパーゼという酵素は、脂肪を分解する働きがあります。

 

朝食をコップ1杯の甘酒に変えるだけで、ダイエット効果が期待できるでしょう。

 

僕は1月から甘酒を毎日飲み始めていますが、半年で6キロ落ちました。

蔵の仕事が肉体労働なので、筋トレは一切なし。

4月でお酒造りが終わり、肉体労働から開放されたのでリバウンドあるかな?と思っていたんですが、そこから6月までで2キロ落ちました。

 

その3:美容

(肌)

甘酒には、ビタミンB群が豊富に含まれており、たんぱく質の代謝を助ける作用があります。

皮膚や粘膜をつくる成分の多くはたんぱく質で構成されており、たんぱく質の代謝を活性化させることで、肌の老廃物を取り除き、健康的な肌をつくることができるんです。

 

(髪)

甘酒に含まれる「コウジ酸」「ビタミンB類」「必須アミノ酸」「抗酸化成分エルゴチオネイン」が育毛効果に期待できる栄養素です。甘酒に馴染みの少ない男性の方に特におすすめしたい効果ですね。

                      

飲みやすさに問題がない理由

お酒が苦手な私でも飲めるのかな?続けられるかな...?と思われている方もいるかもしれませんが

結論、問題ありません。

まず、米麹で作られている甘酒はノンアルコール飲料です。

 

そのためお酒が苦手な方でも、問題なく飲めると思います。

 

味が濃くて口に合わないという声もたまに聞くのですが、その場合は水や牛乳で割って飲めばOK。

 

カルピスの原液のように割って、自分好みの味を見つけて下さい。               

                          

継続しやすい理由

仕事が忙しくてなかなか時間が確保できないという方でも、毎日コップ1杯飲むだけでいいというものなので、継続しやすいと思います。

朝食抜きの方も多くいらっしゃるとは思いますが、まずは朝食がわりに甘酒1杯の飲むことから始めてみることをおすすめします。

 

ちなみに朝飲むと、ダイエット効果に期待できます。

 

夜寝る前に飲むと疲労回復、美容効果に期待できると言われています。

              

まとめ:便秘・ダイエット・美容(肌、髪)のどれかしらで悩まれている方は飲み始めることをおすすめ。

 

以上、甘酒の飲むことで得られる3つの効果・飲みやすさに問題がない理由・継続しやすい理由でした。

  

蔵元で作る米麹を使った甘酒は、色々な栄養素が入っているものなので、

上記の悩みにお困りの方でしたら、 甘酒のご購入はこちらから試してみて下さい。